フェラーリF189製作記 その2 [プラモデル]
思いのほか「白いザク」に熱中してしまい、作業が遅れ気味のF189。
ようやく形になってきてデカール貼りも始まりました。
問題はこのマルボロマーク↓
そうです!例によってMarlboroの文字がはいってません!!
それで初の自作デカールにチャレンジ。さてうまくいきますか・・・
フェラーリF189 製作記 その1 [プラモデル]
7速セミオートマチック・・・
その響きと画期的なメカニズムに心躍らせたものでした。
大好きなドライバーの1人、ナイジェル・マンセルもドライビングしたフェラーリF189。
特徴的なサイドポンツーンの流れるようなライン。
80年代のフェラーリのマシンのなかでもひときわ美しいシルエットを持っていましたね。
単色のフェラーリレッドと面をいかにきれいに出すか!
これにかかっている作製となります。
いつもより慎重にサフを吹いてみます。doranao的にしてはまずまずの出来。
まだイタリアンレッドを塗っただけですがなかなかいい面が得られています。
合間にエンジンを組みましたが、かなり荒が・・・
赤いパーツを白に塗るのはとーっても手間がかかりますよねぇ。
この当時フェラーリと言えば3.5LのV型12気筒。
模型的には塗り分けとマフラー関係がちょっと大変。
そして当時は斬新極まりなかったパドルシフト。
いまや市販車でもほとんど当たり前についてますから隔世の感があります。
っで、今回の待ち時間用キットは「白いザク」。なかなかかっこよさそう。
ヴィンスも気にいったか?
こんどは頭をガブガブやられないように気をつけねば
MP4/13制作記 完成編 [プラモデル]
昨日はdoranaoの部屋にエアコン取り付け工事がとりおこなわれました。
7畳と決して広い部屋ではないのですが、それゆえパソコンの発する熱で夏はサウナ状態。
本州にも住んでいたこともあるdoranao自身は暑さに強いのですが、パソコンが心配。
というわけで北海道のくせに昨年のリビングに続き2台目の設置。
雪国なので室外機の雪対策に加え電源・配線処理などで4時間くらいかかってました。
雨も降っていたため工事の方々、本当にご苦労様でした。
しかしWALKMANより安いエアコンにあれだけ手間をかけさせてしまい申し訳ない思いと
きれいな配線処理に感謝です。(去年のモデルなんで格安)
そんなわけで一度パソコンを移動するためにバラして、工事のあとまた戻して・・・
わたくしもちょっと大変な一日でした。
ヴィンスも大変でした(笑)kekkeのブログ参照してください。
http://kekkedorami.blog.so-net.ne.jp/2009-05-23
っで、MP4/13の完成でございます。
1998年のシーズンに「いい人」ハッキネンに初タイトルを、
マクラーレンに実に7年ぶりのコンストラクターズタイトルをもたらしたマシン。
実は90年代のF1のプラモデルを作るのはJORDAN FORD以来。
でもこのカラーリングにひかれてどうしても飾りたい!!
てなわけでdoranaoには敷居が高かったモデルでしたがなんとか形になりました。
80年代のF1に比べるとほんとタイヤは細いし溝入ってるし、シャーシも細いっす。
でもそれを補うための空力(ダウンフォース)を得るための工夫がいろいろですね。
フロントタイヤとサイドポンツーンの間の整流板(?)とかも模型的にもGoodです。
恥ずかしい出来ですが、つや出し、ワックス処理をしたらそれなりに見れる(かも)
なんかこうしてみるとやっぱかっこよく見えます(自己満足)
そういえばBRIDGESTONEタイヤのF1ってはじめて作りました。
「これで済むなら安いものだな」
by クワトロ大尉(シャア大佐)
次はちょっと塗装の楽な単色系に行きます(もうおわかりですね)
MP4/13製作記 その6 [プラモデル]
BENETTON FORDの落下のショックからかなんとなく作業が進まず、体調もいま一つのためのろのろ運転。
それでも塗装すべきパーツは塗装が終わり、デカールも主だったところは貼り終わり!!
クリアーもボディ部にはかけ終わりワックスがけを待つばかり。
サイドポンツーン内部のエアダクトなどにも男らしいデカールを要求されますが、見えないからいいやと思うと何故かきれいに貼れたりして・・・
コクピットも無事、モノコックの下から後ハメに成功(ちょっと手間取りましたが)
昔のF1とは大分基本構造が違うなぁと思いつつ眺めます。
乾燥に一応数日おいてワックスがけ、組み上げを待つばかりとなりました。ホイールはなんとなく明るいシルバーが欲しかったのでホワイトサフを吹いてから、ボディより明るいシルバーリーフで塗りましたが、写真ではあまり分からないですね
やはりG-3のほうが先に完成しそうですな。
MP4/13 製作記 その5 [プラモデル]
何か久しぶりに登場するような気がするMP4/13・・・
いよいよ苦労して手に入れたWestデカールの登場です。(これまでの失敗や荒に目をつぶり)
ホントに最初っから付けてくれればいいのに・・・左側の説明書に一部ガンダムがまぁ、一緒に作業しているので景観的にはあれですがご勘弁を。
今回初めていわゆる純正ではないデカールをスケールモデルに使用するのですが、さすが値段が高いだけあって、透明部分の透明度が高くて気持ちいいですね。
「West」の文字が入るだけでものすごくそれらしく見えます。
あとは小物パーツを組みながらつや出し&合間にG-3ガンダムの組み立てとまいります。
あぁ、やっぱりもっと修行が必要だ・・・
akiさん、ガンダムも組みあがったらまた飛ばせますからねぇ(笑)
MP4/1 製作記 その4 [プラモデル]
連休中は作業が進まず、その後ものろのろと・・・
しかし「大人買い」したもう一つの虎の子のキット&デカールも芳しい出来とはいきません。ずれてるは、穴は空くは、千切れるは・・・これが実力とあきらめ良しとすることにしました。
遠くから見るとそれらしいんですけど、近くによると悲惨です。「デカールソフター」は使う派、できるだけ使わない派、と皆さんいろいろですが、doranaoは上手に使えません。たまーに使った成果がでることがある程度・・・上手になりたいものです。
先端のノーズ部分は前回は見えないからいいやと合わせ目処理をしなかったのですが、今回かは一応処理をして納得部分はここくらい
あとは小物を組みながら待望のWestデカールを貼っていこうかと。Westデカール貼ったら荒が少しはごまかせるかなと、はかない期待。しかしホント、デカール貼り下手です。
「僕は、あのデカールに・・・勝ちたい!」 by doranao&アムロ
G-3はもうほとんど何も考えず組んでいるので案外先にできるかも。
MP4/13製作記 その3 失敗編 [プラモデル]
昨日から今日にかけてkekkeと親戚のところへ弾丸ツアーに行ってきました。
そしてその前にやってしまいました。
ノーズ部分のデカール貼り、案の定失敗修復不能・・・
「それみたことか、付け焼刃に何ができるというか!」by 大佐
すみません・・・
デカール取り寄せをメーカーに問い合わせるも欠品とのこと。
したかたなくキットをもう一つ大人買い。本日到着予定。
ちまちまとエンジンなどを組んで待ちます。
やはり中途半端モデラーには難しいデカール。
他の方の製作記を見ていると難なくきれーに貼っているというのに・・・
まぁ、ノーズ部分の組み立てにも若干荒があったので潔く作り直しを決意。
「坊やだからさ・・・」 by 大佐
MP4/13 製作記その2 & アクシデント [プラモデル]
ヴィンスにやられた!!
合わせ目を消してサフ吹きまで終わって、一層目の塗装をしたG-3ガンダムの頭・・・
ヴィンスの歯型があちこちに(昨日の出来事)
ヴィンス用に壁を作ってあげようというその日に・・・しかし自分の部屋を開けて寝てしまったdoranao自身の責任と思ってあきらめ超久々にガンプラにパテをもる羽目に。
しかし優先順位はヴィンスの壁。まずはパテを盛ったところで、ホームセンターに買い出し。
詳細はkekkeのブログLife with VINCEを参照して下さい。
サンディングとサフ吹きからやり直してなんとかリカバリー。
修正しきれず苦肉の策として「とさか」の部分と頬あて(?)の外側の部分を筋彫りで別パーツに見えるようにして歯型ラインと一体化させた部分もありです。
肝心のMP4/13はそこそこ順調に進んでいます。
田宮指定色のメタリックグレイのスプレー、初めて使いましたがいい色ですね。
色の境目がけっこうアバウトですが、デカールでかくれる(はず)なのでかなりラフです。
これでデカールであのグラデーションが本当に出るのか楽しみ&不安。
ノーズ部分のアンテナは切り取り、デカール貼り後自作してつける予定。
昨日はヴィンス用の壁リフォームで疲れ果てほとんど何もできず、G-3の頭のサフ吹きまででダウン。なんとか連休中に完成させたいと思いますが・・・
とりあえず寝るときは自分の部屋を閉めるように気を付けます。
怒ってごめんよヴィンス・・・
シルバーアロー&G3 [プラモデル]
ミカ・ハッキネン・・・「いい人」 そういうイメージ。F1のチャンピオンになる人ってどこかエキセントリックで、またそうでなくてはなれないものと思っていました。
ハッキネンに関してはそれをくつがえしてくれました。「いい人」でもチャンピオンになれるんだ、と。
そんなハッキネンを悲願のチャンピオンに導いたMP4/13。マクラーレンというチームは「アンチ巨人」に似た感情でしょうか、どうも好きになれません。
でもMP4/13、シルバーアローを見たとき「これはかっちょええ」と不覚にも思ってしまいました。そのカラーリング、機能美。doranaoは一昔前のロー&ワイドなF1がやっぱりF1という思い入れがなくもないのですが。これはかっこいいです。
そんなわけで限定生産なのかちょっと前に入手。いきなりフロントノーズに男らしい合わせ目が・・・デカールも凝っていて、あのグラデーーショの再現がうまくいけばめちゃめちゃかっこいいのでしょうがdoranaoには敷居が高いか・・・しかも「WEST」のデカールついてないじゃん!!
ネットで取り寄せましたが送料もろもろでキット本体並みにお金かかってしまいましたしっかしタバコデカールがついてこないここ最近のF1には本当に困ります。デカールがついてないからって禁煙する人がいるわけないじゃん!!
「こんなとき焦ったほうが負けなのよねぇ」 by カイさん
そうですね、基本に帰ってゆっくり作りましょう。てなわけで一つのキットをじっくり作ると、待ち時間も長くなり飽きるのでガンダムのver.Kaなるものもちょろっと買ってきて一緒に・・・ってなんかパーツの数多くね?1/100なのにこんなに小さかったっけ?しばらくジオン系しか作ってなかったせいでそう見えるのかしら。
しかもいきなり頭部は前後2分割かよ!!しかたないじっくりキットがだぶったけどがんばろう。カトキさんのデザインってやっぱプラモデル用のデザインだと個人的には思うので、普通のカラーリングではなくG-3タイプにしてしまいましょう。(あまり意味なし)完成したら「シャア専用ドム」と並べて小説の世界をちょっとだけ味わいます・・・・あぁ、オタクだぁ。ごめんなさいDaichawan。
作りかけのパーフェクトグレードのガンダムはノーマルカラーで組んでるし。
でなわけで合わせ目消しとdoranaoにしてはめずらしく必然的にサフも使って、とりあえず一番面倒なところはクリアして間もなく塗装に入ります。MP4/13は面倒くさいのでシート部分はあとから下から後ハメできるようにラインのところまでモノコックの下部を切とりました。
シートが下から入るのを確認してから合わせ目消し→サンディング→サフ。ていうか本来はちゃんと作る方たちはみんな合わせ目なくてもサンデングとサフで面をきれいにするんですよね。doranaoはよほどひどい「ヒケ」や「キズ」がある、「合わせ目を消す」、「大幅にカラーリングを変える」時以外はサフ使わないですぅ。てなわけでここまで到達。
やっぱサンディング+サフは面がきれいですねぇ。わかってるんですけどねぇ・・・
そろそろ本塗装に入ります。G-3も結局「大幅に色を変える」んで全部サフ吹き
MP4/13は「スケール限定」となっていますがまだ玉数はあるようです。BENETTON FORD製作記 完成編 [プラモデル]
デカールの失敗ちらほら、塗装むらもちらほら・・・
でも大昔のリベンジはdoranao的には十分返せたかと。もちろん上級モデラーの方々からみれば子供の工作でしょうけど、これでいっぱいいっぱいですぅ。デカールが新しければもう少し・・・
エンジンのマウント部ですが、なんか地味ですねぇ。
でもターボ全盛時代にけなげにV8のNAで立ち向かっていく姿、そしてなんといってもこのカラーリング。鮮烈な印象を残しているマシンの1つです。
もちろん「フェラーリを蹴った男」として一世を風靡したアレッサンドロ・ナニーニ仕様です。本当にいいドライバーでしたし、まさにナイスガイって感じでしたよね。まさかヘリコプター事故で腕を切断などど誰が想像したでしょうか・・・今でも実業家としてモータースポーツには関わっているみたいですね。
絶対的パワーではターボ勢にはかなわないにもかかわらず、名勝負をくりひろげたのは、エンジンとシャーシのバランスと言われていますよね。当時としてはカラーリングだけではなく卓越した空力性能にもあったとか。(確かペンシルノーズって言われていました)
次のモデルのB189もバランスのとれた好マシンでしたが、やはりB188を初めて見た時は「おーっ!!」ってなりましたわ。
あの頃のF1は面白かったなぁと思うのはただの懐古趣味でしょうか。何か最近のF1に魅力を感じない今日この頃。(でも見ますし、作ります・・・)
作製を振り返るとレアものというプレッシャーと、昔失敗しているということに加え物理的に意地悪な塗り分けのせいで、1/20のF1にしては手間がかかりました。doranaoは割ととりあえず形になればいいや派なのでなおさら今回はハードルが高く感じました。細かいところは後悔が残るところ多々ありますがとりあえず形になってホッとしてます。
次は意表をついてあれに行きます