コタ&ニケ + HAP-Z1ESレビュー [オーディオ・ヴィジュアル]
Vi:「最近doranaoったらなかなかいい奴なのにゃ」
そうなんです、
ヴィンスったら、ご機嫌ですね。病気も治り、6歳になったヴィンスのマイブームは「膝乗り!」
明け方、kekkeも他の子供たちも寝静まった頃、ヴィンスはドン!!とdoranaoの上に思いっきり乗ってきて起こします。すごい衝撃なので当然目が覚めます,、そして顔に頭突き攻撃!。それでも寝たふりを続けるとヴィンスは180度回頭してお尻を顔に押し付けてきます。
仕方なく起きるとヴィンスはトッテッテッテとパソコン部屋へ行きdoranaoを待ちます。「あー、またかぁ」と思いながらパソコンデスクに座ると、ヴィンスはゴロゴロいいながら膝の上へ。その間はひたすらなで続けなければいけません。膝はしびれるし、手は疲れるし・・・
でもヴィンスはご機嫌なのです。
さてそんな平和が戻った我が家ですが、久しぶりにさっつちゃんの家に遊びに行きました。
前行ったときはコタロウ(スコティッシュフォールド)はまだちっちゃくて、こんなでした。
今回訪問した際には立派なスコティッシュフォールドらしい丸顔になっておりました(笑)
コタ:「君たちは誰にゃ?」
こたつの下から我々を観察。すかさずkekkeがおやつで釣ります。
コタ「おいしそうですね」
しばしおやつで楽しんだ後、タワーへ。
コタ:「怒ってるわけじゃないにゃ、眠いのにゃ」
鳩胸とあしの靴下がたまらなくかわいいです。
ニケ:「き、君たちは誰にゃ」
ペルシャの男の子、ニケです。ちょっとビビリなのでなかなか寄ってきてくれません。
じゃらし作戦。
おやつ作戦。
ソマリとはまた違うフワフワの毛並みとくりくりお目目がたまりません。
男の子どうしで、仲はいいそうです。
さて、ひょんな事から我が家にやってきたSONYのHAP-Z1ES。
分類からすると難しいところですが、ハードディスク内蔵のオーディオプレーヤーとでもいいましょうか・・・
最近ネットワーク経由での音楽配信がすっかり一般化し、中にはCD以上の高音質素材もどんどん巷には転がっています。そのようなハイレゾと呼ばれる音源の再生にはパソコンなどの機器が必要であり、家庭内LANの知識も必須となっています。
そんな中でも現状のSONYの出した一つの答えがこのHAP-Z1ESなのだと思います。
本体には1Tのハードディスクを内蔵し、パソコンから音楽ファイルを受け取って保存・再生します。
パソコン側で一度設定すれば音源のインポートは自動で行われます。
圧縮音源も非圧縮音源もハイレゾ音源もほとんどのフォーマットに対応しています。
再生時はDSD5.6Mに変換して、あえてアナログ出力をします。(DSD変換をOFFにもできます)
気になるその再生音ですが、結論から言うとこれがすばらしいの一言です。デジタルとアナログの良いとこ取りとでもいいましょうか。FLAC形式で取り込めば元のCDの音より確実に良くなります。
付属のリモコンはおまけみたいなもので実際の操作はタブレットやスマホつかって行います。インターフェイスが優れていてレスポンスも良好です。
これでCDが散らかることもなくなり、いつでもすぐに聞きたい音楽が聴けるようになりました。お勧めです。
ブルーレイプレーヤーについて想う [オーディオ・ヴィジュアル]
プラモはG-3は完成。明日にでも写真アップしようかと。さて・・・
「ブルーレイ」・・・家電量販店に行くと必ず聞く言葉。DVDとの違いも分からず店員に誘導されてテレビと抱き合わせで買っている方をよく見かけます。
店員さんも「一応」は説明し、お客さんも「一応」納得した上で購入されているわけですから、決して詐欺ではありません。っが、しかしDVDやLDが出てきた時のような分かり易さや画期性がないのでしょうか、世間一般では残念ながらあまり浸透していないようですし、どの程度その性能を引き出されているのかは、はなはだ疑問です。確信犯的な店員もいれば勉強不足で高額商品を購入してしまうお客さんの自己責任みたいのもあるでしょう。doranao的には残念に思います。
薄型テレビのことこを全て「あくおす」と思っていて、そろそろ「あくおす」にしようか・・・みたいな
客:「あくおす」下さい
店員:「(高い)アクオスですね、こちらでございます」ってなるんでしょうか
やはり高額商品を買うときはしっかり勉強してタイミングを見計らい上手に買い物しないと駄目だなぁと思う今日この頃。doranaoはそこらへんは自分でもしっかりしていると思うので商品自体も購入のタイミングも後悔したことは幸いありません。
ですからkekkeもdoranaoが「いついつになったらあれを買う」と言ってもダメ出しをしません。
(いい妻だぁ!!)
買ったものは必ず使い倒してますから
さて本題の微妙な位置にいるブルーレイ。我が家ではもうブルーレイのシェアがどんどん増殖しています。セルソフト然り、エアチェック然り。家電芸人たちが言っていますが、ある程度のテレビの大きさになったら「もうDVDには戻れない」 は本当です。逆にいえば小さいテレビではその恩恵をあまり受けないことにもなりますが・・・
ブルーレイレコーダーとPS3はもともとあったのでで再生環境はあったのですが、やはり「再生専用機」が必要になり、昨年の暮れにパイオニアの中堅機をゲットしました。
http://pioneer.jp/blu-ray/player/bdp-lx71/index.html
つい先日この機種の下位というか廉価版というか新型が発表になりましたね。新しいのはもちろん良いんですが、そんなこと言っていたらこの手の趣味はやってられません。
結論から言うと非常にいい買い物でした。
PS3は確かに優れていますが、やはり消費電力と騒音が・・・
そしてレコーダーはやはりレコーダー。
「再生専用機」は、ならではの魅力にあふれています。くどいようですがdoranaoはSONY派でございますがなんか「再生機」といえばパイオニアに落ち着いてしまいます。(予算の都合も・・・)
HDMIでつなぎ、次世代音声規格と言われるもののひとつDolby-TrueHDの7.1chのソフトを再生しているところです。
アンプの表示に3/4.1となってますね。つまり3+4+0.1で7.1chなわけで。これがまたとんでもない臨場感です。もう少しマニアックなレビューは以下のページでしていますので興味のある方は覗いてみてください。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20254010578/SortID=8710007/
http://review.kakaku.com/review/20254010578/ReviewCD=198129/
しかし、この不景気と業界のソフトの販売戦略などから自滅する可能性もなくもないブルーレイ。がんばっておくれ。
先日届いたブルーレイ盤の「トップガン」のイントロの音と映像に一人また涙・・・
ユニバーサル・プレーヤー [オーディオ・ヴィジュアル]
我が家ではいわゆるCDが再生できる機器は沢山あります。当然その中から最も気に入った音を出してくれるものがメインで使用するわけですが、非常にコストパフォーマンスに優れたこれをご紹介したいと思います。
http://pioneer.jp/dvdld/player/dv_800av/index.html
ユニバーサル・プレーヤーというものに手が届くようになったのはここ数年のことですが、いずれも非常に高価だったり、SACDはかかるが、DVDオーディオはかからない機種が多いですよね。DVDオーディオはソフトの数も少なく最近は新譜のリリースもほとんど聞きませんから自然消滅の道をたどっているかもしれません。
DVDオーディオもいいソフトはいいんですけどねぇ。QUEENの「オペラ座の夜」とかEAGLESの「ホテル・カルフォルニア」とか・・・
そのような中、パイオニアは良質なユニバーサル・プレーヤーを提供してくれている数少ないメーカーです。我が家のソフトの資産にとってはとてもありがたいプレーヤーです。発売当初は数々の賞を獲得していました。
DVDビデオも1080PのフルHDまでアップスケーリング可能ですし、実質2万円少々という値段を考えれば驚異的ともいえる音を出してくれます。
アンプが対応していればSACDのDSD信号もHDMI経由でダイレクトに受け取ってくれます。これがまた素晴らしい世界部屋全体がスピーカーになったみたいです。
結局何が言いたいのかわからなくなってきましたが、パイオニアがんばれ!!ってことでしょうか。いろいろあって心配しておりましたが新しい機種も発表されてますからきっと大丈夫ですよね!?
ちなみに本来は当然SONY派なdoranaoです。
DENONがブルーレイも再生可能な現在では唯一の本当の「ユニバーサル」プレーヤーを出しましたがとても庶民には手が出る値段ではないっす。
SACDなんかほんとにCDと違うの??と思っている方、ぜひお勧めです。それでも最低限の環境をそろえるとなるとそれなりの投資が必要ですが・・・でも購入した方々や評論家の皆さんからの評価もとても高いので入口としては最高かと。
WALKMAN Xシリーズ 速攻プチレビュー [オーディオ・ヴィジュアル]
1年ほど前にSONY:NW-A919、ワンセグ付きのWALKMANを手に入れてそれなりに満足して使用していたのですが、微妙にiPod touchに魅かれておりました。
Mac含めリンゴに秘かなあこがれ・・・お正月などほとんど買いそうになりました。
しかし、やはり大きくて重いのと、なにより試聴したときの音がどうしてもdoranao的には最低ラインを割っており現在に至っておりました。
そこに登場したのがXシリーズ。有機EL、容量のアップ、タッチパネル、音質の改善などなど。
即決めで購入して参りました。当初発売は25日とのことでしたが早まったようで23日には店頭に出ていたようですね。32GのNM-X1060でございます。
まず箱から高級感を醸し出しております。
A919との比較
実際のサイズと重量は X-1060 98.4mm×52.5mm×10.5mm:98g
A919 86.8mm×48.0mm×12.3mm:74g
ちなみにリンゴのtouch32Gは 110mm×61.8mm×8.5mm:115g
A191より画面がワイド(3.0インチ)になった分大きくそして若干重くなっています。
持った感じはtouchよりはもちろん軽いですがずっしりした感じですね。質感は石をイメージしたとのことですが、これは好みの分かれるところでしょう。背面は鏡面仕上げになってます。
doranao的にはちょうど良い大きさ。touchはやはり画面大きすぎでちょっとビットレートが低い動画とか入れようものなら・・・その点3.0インチというのはちょうどごまかしが効く(笑)大きさかと。
肝心の音ですがとりあえずPCより音楽転送してみたところ、付属のイヤホンでも聞く限りはすっごくいいです
いままでWALKMANと名のつくものは数々所有してきましたが間違いなくダントツ一番。
そして圧巻なのが有機EL。並べると液晶がクレヨンの絵みたいですね。
もちろん輝度は両方同じ条件にしてフラッシュなしで撮影しています。
ワンセグに関してはあまり重要視していないところではあるんですけど、「イヤホンアンテナ」なるものをつながないと基本的に受信しません。まぁ実際使うときはイヤホンと本体の間につなぐので特別邪魔になるものではないのですが、Bruetoothなどでワイヤレスヘッドホンとか使うときはちょっとカッコ悪いかも・・・
doranaoの愛車のカーナビにBruetoothオーディオ受信機能があるのでアダプターを使用して車のなかでもA919を楽しんでいましたが、X-1060もこのアダプターはもちろん使えて車でもワイヤレスでご機嫌な音を聴かせてくれました。
本来は内臓してほしかったところですがノイズの原因になるんで省かれたんでしょうね。
あとSONY製のAVアンプなどとの接続に使う「デジタルメディアポート」もばっちり互換性がとれていてご機嫌に音を奏でてくれます。
とにかくポータブルオーディオの音の壁を2枚くらい一気に超えた感じです。
Bruetoothアダプターしかり、デジタルメディアポートしかり、このWALKMANのお尻のWMポートなるものを介して音声を出力すると、音というか音量が波打つ感じで安定しなかったのですが、Xシリーズに関しては完全に改善されていました。
まだ動画の転送などしていませんがサンプルやデモを見る限りはホントきれいです。
有機EL恐るべし!!
ネットにもつないでみました。You tubeももちろんみれますし普通にブラウジングできます。
あとかかってる曲の最中にネットにつなぐと自動的にその曲に関連する動画などをネットから参照できるのにはちょっとびっくり。touchとかでは普通なんだろうけど。
タッチパネルを含めたGUIの操作性には若干癖がありますが、それはまぁ慣れるでしょう。なんとなく面白いし(苦笑)
くどいようですが音が、音がいいです!!
「ふっふっふっ・・・いいねぇ、あんたはいい・・・」 by スレッガー中尉
アプリの利便性とか遊び心とかではリンゴに負けると思いますが、doranao的にはこれまたくどいようですが、「まず音質ありき」なんでいい買い物をしたと思ってます。
SONYの公式ページhttp://www.sony.jp/walkman/lineup/x_series/
ただいま25日0時55分現在、ヨドバシ.comでは入荷待ち。
Amazonでは発売前より値上がりしているところも・・・
インシュレーターの効果!? [オーディオ・ヴィジュアル]
昨日お気に入りの音楽もののご紹介をさせていただきましたが、私がオーディオに興味を持ちだしたのは小学校の高学年くらいだったでしょうか。
当時はカセットテープにテレビやラジオをいわゆる録音して楽しむところから始まりました。多くの方がそうかと思います。
紆余曲折を経て現在のシステムに至るわけですが(詳しくはおいおい)スピーカーケーブルに何十万もかけたり・・・そういう世界にはちょっと入れません。
ですが工夫しだいでシステムのポテンシャルを引き出してあげることはできると思い色々雑誌を読んだりためしたり、もちろん時にはシステムの入れ替えも時流の流れとともにあるわけで。
さて、前置きはこのくらいで我が家のメインスピーカーはBOSE:77WERです。
賛否両論あるスピーカーですがdoranao的には試聴などもして昨年導入したものです。
それまでは同じくBOSEの33WERをメインに据えていたのですが、HDオーディオの波にのまれ(笑)どうしても物足りなくなり、サラウンド系のスピーカーもBOSEだったのでほとんど迷いなく決めました。引っ越ししたばかりの33WERのころの様子がこれ。
とりあえずこれはこれでまとまっていたのですが・・・現在は
いろいろ変ってますが、とりあえずは今回はスピーカーについて。まず77WERを設置したばかりの頃エージングの関係もありしばらく様子をみていましたが、どうも低音が床に逃げている感じが足もとの振動からはっきりわかりました。
そこでピュアオーディオ系の方々はうん万円もするオーディオボードとかひくんでしょうが、はたして値段分の違いがdoranaoに分かるかはめちゃめちゃ微妙・・・
で。ホームセンターで1枚¥1000弱の御影石の厚めのタイルを買ってきてひきました。しばらくはこれでまた様子をみておりました。
これでかなり振動として逃げる感じはなくなり音も立ち上がりが格段に良くなりました。数か月たつとどうも低音が若干こもっているような・・・気もしないでもない(笑)
そこでインシュレーターなるものをかますことにしました。これまた1個うん万円の世界もあるのですがスルーして勝負に負けても悔いの残らない6個で¥3000弱のaudio-technicaのハイブリット・インシュレーターなるものを購入。
http://www.audio-technica.co.jp/products/cartridge/at6099.html
パッケージに「明確な定位、伸びる高域、厚みのある低域」とありますが、バカ耳のdoranaoに果たして違いがわかるのか?作業途中は当然ヴィンスも手伝います。
結論から言いますとこれがパッケージのうたい文句はあながちウソではありません。いちばん変化したのは高音の伸び、そして低音がぐっとしまってストレートに飛んでくる感じに変化しました。
これで数週間満足していたのですが、低音がストレートにくるのはとても気持ち良い一方若干「腰高」に感じます。まぁトールボーイスピーカーだから限界はあるしなぁと思っていたところで吸音材や吸音版のことを思い出しこれまたホームセンターで1枚¥500のミニカーペットを敷いてみることに。
これもよくオーディオ雑誌なんかでやってる小技ですが、低音がしまりつつも重心が下がった感じでとても気持ちよくなりました。
もちろん高価なもので質を上げられるに越したことはないですし、それを感じられる「耳」を持っていれば良いのですが、安い投資で自分が満足できるならそれはそれで趣味の世界ですからありかなと思います。
しかし、77WER購入の際定員さんに(スピーカー)「ケーブル」はどうしますか?と聞かれ「付いてますよねぇ」と言ったところ半ば鼻で笑われ「付属のケーブルはおまけみたいなもんですよ」と・・・
このクラスのスピーカーでおまけのケーブルはもったいないですよ、との誘惑と鼻で笑われた悔しさからちょいと投資をして中の下位のケーブルを使用しています。こればかりはつなぎ換えたりしてはいないので違いはわかりませんが、たしかに試聴した77WERにはこれでもかってくらい太いケーブルがつながってましたわ。
もちろんチェックディスクは「QUEEN+Paul Rodgers」(笑)
さてBENETTON FORDは何箇所かデカールが裂けてしまったり、気をつけてクリアーがけをしたのですが一部デカールがしわしわに(泣)。まちがってラッカー系のクリアーをかけたかと思いましたが間違いなく水性・・・
とりあえず一晩寝かせて明日ワックスがけしてなんとかかっこうをつけようかと。
うーん、悔しい。